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【不定期】千束楽(せんぞくがく)
宇目 伝統 地域催事
戦国時代の逸話を元に現在まで続く千束楽

戦国時代、佐伯の殿様「佐伯惟治(これはる)」が敵に囲まれ自害した際に、敵陣から「女、子どもは見逃す」と宣言があり、そこで生き残った重臣たちは野草に刀や槍や遺品などを隠し、鐘や太鼓を打ちならしながら敵陣から脱出したと伝えられています。

そのときの様子を踊りにしたのが「千束楽(せんぞくがく)」です。

大分県指定 無形文化財に登録されています。

 

《参考資料》 喜多文庫民俗芸能資料 「千束楽の花」 千束楽を踊るには必要なものがたくさんあります。 その中でも「花」は重要な役どころを担い、制作するのも大変な作業です。長さ1.5メートルほどの竹ひごを作り、色紙で作ったムカデと呼ばれる飾りを貼り、その上に短冊などをつけて完成です。 祭りが近づくと毎日のように地区の公民館に集まり、花を何千本と作り上げていきます。

花は縁起物として人気が高く、祭りの日になると見物客が抜いていくので気がつけば花が全部なくなっている太鼓打ちもいます。 でも、太鼓打ちにとってはそれが嬉しいことでもあります。

そんな体験をしているからか、宇目を離れている人でも祭りの時期になると帰ってきて太鼓を打ってくれます。 幼稚園児から長老まで長いつながりがあって、現在も千束楽が続けられています。 子どもたちが元気いっぱいに踊る姿にはとても癒されます。

 

 

うめ秋大祭  【椿原祭典・八匹原祭典の合同開催】 

五穀豊穣・家内安全を祈って華やかな舞いが勢ぞろい!

毎年9月の中旬に秋の五穀豊穣に感謝するために300年以上前から宇目の重岡・千束地域を中心として行われている秋祭りです。

鳶野尾神社と八柱神社よりそれぞれ神輿が出立し、八匹原農村公園にあるお旅所に到着したあと、地域の伝統芸能である、千束楽・重岡獅子・河尻杖・塩見白熊のお供が祭典場にて舞の奉納を行います。

また重岡岩戸神楽保存会による神楽の奉納等も行われます。

★椿原祭典(鷹鳥屋神社)

★八匹原祭典(鳶野尾神社 ・ 八柱神社)

基本情報

八匹原公園
所在地:大分県佐伯市宇目塩見園

お問い合わせ先

佐伯市宇目振興局 TEL:0972-52-1111
千束楽保存会 TEL:090-9574-5771(副会長/多田)

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