ここから本文です。

藤井 光の新作鑑賞と「海」の誕生を感じる旅(日帰りバスツアー)
鶴見 歴史 公演・上映・展示 ツアー
【Oita Cultural Expo! '24 】「アート×食文化」“浦”とともに生きる人々が手がける特別なブイヤベースをご賞味あれ

藤井 光の新作鑑賞と「海」の誕生を感じる旅(日帰りバスツアー)

【Oita Cultural Expo! '24 】「アート×食文化」“浦”とともに生きる人々が手がける特別なブイヤベースをご賞味あれ

ツアー情報

開催日
  • 2024年 4月14日(日)
  • 2024年 5月 5日(日)
  • 2024年 5月19日(日)
  • 2024年 6月 8日(土)

* 5月19日(日)6月8日(土)は、臼杵コースとの連続参加が可能です。
 ご希望の方はお問い合わせください。

旅行日数

日帰り

対象年齢

小学生以上

料金

6,000円(税込)

備考 * 昼食代含む

お申し込み

⇩お申し込みはコチラから⇩

藤井 光の新作鑑賞と「海」の誕生を感じる旅(日帰りバスツアー)(外部リンク)

【Oita Cultural Expo! '24|佐伯市 カルチャーツアー】

ツアーのテーマは「海」の誕生。リアス式の海岸が広がる鶴見地区を巡り、藤井 光の新作《終戦の日(英題: War Is Over)》の鑑賞や、浦に生きる人々との対話、海の命をいただくことなどをとおして「海」と人々の関係性を見出します。塩分を含んだ「涙」が極限まで溢れ、やがて「海」を生み出したかのような、この地の新たな神話創造を想起させるアートツアーです。

  • 佐伯市の戦争遺構「丹賀砲台園地」にて、美術家・映像作家 藤井 光 《終戦の日(英題:War Is Over)》を鑑賞
  • この地域にゆかりのある小説家や俳優がツアーの演出に関係
  • 地元のお母さんたちが作るブイヤベースの昼食で佐伯の海のめぐみを体感

​​藤井 光 HIKARU FUJII

 美術家、映像作家

1976年生まれ。パリ第8大学美学・芸術第三博士課程DEA修了。芸術は社会と歴史と密接に関わりを持って生成されるという考え方のもと綿密なリサーチをおこない、同時代の社会課題に応答する映像インスタレーションを制作する。
『日産アートアワード2017』グランプリ、『Tokyo Contemporary Art Award 2020–2022』を受賞。
個展『特別企画 藤井光 爆撃の記録』(原爆の図丸木美術館、埼玉、2021)、『3.11 とアーティスト:10 年目の想像』(水戸芸術館現代美術ギャラリー、2021)ほか、国内外の展覧会に多数参加。
※本ツアーに藤井光は同行しません。
© Shunta Ishinami_WORKSIGHT

作品について

藤井 光 《終戦の日(英題:War Is Over)》

美術家・映像作家の藤井 光による新作映像作品の展覧会です。1人ひとりが異なる感情で迎えた79年前の終戦の日。その日、言葉にならない感情が込みあげたであろう人々の姿を佐伯市民が演じた映像作品、《終戦の日(英題:War Is Over)》を展示します。会場となる丹賀砲台園地は、昭和17年1月11日に発生した爆発事故の傷跡を今に伝える場所。佐伯市から世界の平和を願い、藤井 光 個展『終戦の日 / War Is Over』 を開催します。

 

藤井 光 アーティストステートメント

1945年8月15日の「終戦の日」、佐伯市では多くの人が泣いたという記録が残っています。言葉では語り尽くせない感情を抱きしめ当時の人々は新しい時代を築いてきました。それから 79年後の今日、無情にも容赦なき戦争は世界各地で起きています。人類の⻑い歴史は未だ「終戦の日」を知りません。この作品は、今なおも疼く戦争の記憶と海の向こうで継続されてきた殺戮の犠牲者を時空を超えて想像できるかを試みるものです。先の見えないこの時代に、第二次世界大戦で使用された弾薬庫の中から、人間はいつの日か「終戦の日」を創造できるのかを問い直していきます。

 

大分最南端 豊後水道の豊かな海の幸が魅力の佐伯へ

九州で一番面積の広い佐伯市には、豊後佐伯城下の街並み、豊後二見ヶ浦や藤河内渓谷をはじめとした絶景、鮮度抜群な魚介類やジビエといった海山の幸のグルメ、造船の町ならではの昔ながらの進水式など、多彩な観光の魅力があふれています。また、戦時中には軍事都市として発展した歴史を持ち、当時の遺構も多く残されています。
また、およそ400年前から伝わる“佐伯の殿様 浦で持つ。浦の恵みは山で持つ”という言葉から、豊かな浦を100年後まで残すための観光プロジェクト『浦100』が始動しています。

 

ツアー内容に関するお問い合わせ

株式会社UNAラボラトリーズ
担当:桜井 TEL:TEL.092-982-7956
(平日10:00 ~17:00 ※休業:土・日・祝日)

一覧画面に戻る

このページの先頭へ