- 所要時間
- 移動距離
佐伯市の山間部[里エリア]には国指定天然記念物の小半鍾乳洞をはじめ、九州最大級のローラー滑り台、日本最大級のカブトムシモニュメント、パワースポットの霊峰尺間山、アカメで有名な番匠おさかな館などがあり、憩の森キャンプ場、小半森林公園キャンプ場などもあります。
コース内容
コース日程
鶴見海望パーク 海鮮料理
道の駅やよい
国道10号沿いにある日豊海岸の玄関口でもある「道の駅やよい」。毎月第2日曜日の朝市(8:00~)は、県内外からの多くの人々で賑わいます。「弥生の湯」や「番匠おさかな館」も併設。ウッドデッキのテラスでのお食事もオススメです。
弥生ぴかいち
大分県南部の特産品が揃う特産物販売所です。地域のお店が作るお惣菜やお弁当も人気商品。電子レンジもあるので、温めてからどうぞ。毎月8日に開かれる「ぴかいちの日」には、88円の地元野菜や、特価販売の海産物やオリジナル商品が人気です。
やよいの湯
多彩な癒し空間を兼ね備えた温浴施設です。毎月26日は「ふろの日」。入浴料がお得です。
番匠おさかな館
九州屈指の清流・番匠川をテーマにした、淡水魚水族館です。年間を通じて、企画展や特別展を開催しています。
「道の駅やよい」公式ホームページ(大分県佐伯市弥生) (外部リンク)
鶴見海望パーク 海鮮料理
大水車の郷
佐伯市本匠の大水車。その昔、佐伯市本匠には谷あいの豊富な水を利用した数多くの水車が随所に見られ、脱穀・精米・籾摺(もみすり)などの、農作業の動力源として活用されていました。しかし、時代とともにその役目を終え、次々に姿を消していきました。本匠の大水車の再現には、本匠村のこのような時代背景がありました。
大水車が完成した1995年(平成5年)当時は日本一の大きさを誇りましたが、現在は西日本最大級となり、本匠のシンボルとして親しまれています。
水車の直径は18.18mで、6階建てのビルと同じ高さです。樹齢70 - 100年といわれる杉の木を使っています。また、大水車のまわる小半森林公園キャンプ場は、ユニークな施設として全国的に脚光を浴びるとともに、九州屈指の清流「番匠川」のモニュメントとしての役割を果たしています。
大水車と隣接して小半森林公園キャンプ場やフリークライミングができる石灰岩の絶壁、川沿いをのんびり散歩できる遊歩道もあります。 水車茶屋なのはな・夢工房「匠の里」では、地元の材料で作った蕎麦料理や天然鮎の塩焼きなどをご提供しています。そば打ち体験もできますので、くわしくはお問合せください。
近隣観光施設
小半鍾乳洞
* 小半鍾乳洞は入り口付近の市道通行止めのため入場できません。 営業再開の予定は未定です。 大変ご不便・ご迷惑をおかけいたしますがご了承ください。
大正11年(1922年)に国の天然記念物に指定されました。世界でも珍しいとされる「斜柱石」を観ることができます。
ほたるの里 ほんじょう
九州屈指の清流「番匠川」は、上流域の各地でホタルの乱舞を観ることができます。鹿淵(かぶち)地区は「ほたるの里」として整備され、ゲンジボタルが川面一面に波打つように光る様子は圧巻です。
ほたるの学校
毎年、ホタルの時期に合わせて開校します。受講したかたには「本匠ホタル博士」の称号が授与されます。
水車茶屋なのはな
地元本匠産の蕎麦粉を使ったメニューが人気です。夏そば・秋そばがあるので、一年中新鮮なそばをお楽しみいただけます。「そば打ち体験」もできます(要予約)。
日本一・水車マラソン
毎年12月第1日曜日には、番匠川に沿って走る「日本一・水車マラソン」が開催されます。
本匠の大水車 平成の大改修
本匠の大水車は、2017年 9月の台風18号で大きな被害を受けました。大水車を建設した水車大工の野瀬秀拓さん(福岡県久留米市・67才)に改修を依頼し、大分県内の大工も参加して、若い大工に技術の継承をする機会ともなりました。野瀬さんは日本有数の水車大工で、これまで200基以上の建設をしており、本匠の大水車は手掛けた中で最も大きいとのこと。
水車の寿命は20年程度に対し、この大水車は25年も持ちこたえました。
改修時には、羽根板(縦33cm×横140cm)に自分の名前などを記す「大水車改修共感プロジェクト」を開催。128枚の板には結婚記念や夏の思い出にと、たくさんの人たちが関わることとなりました。被害から1年ぶりに水車がまわりはじめます。
鶴見海望パーク 海鮮料理
直川憩の森公園キャンプ場
【直川憩の森公園キャンプ場】にはバンガロー(5名用・8名用)、テントサイト(5区画)、定員40名の大型バンガローがあります。バンガローは、キッチン・冷蔵庫・エアコン・温水シャワー・トイレ・テレビなど、設備も充実しています。炊事用具も揃っています。8人用バンガローはロフト付きです。
また、徒歩2分の隣接地に大浴場「かぶとむしの湯-鉱泉センター」がありますので、不便はありません。
キャンプ場施設としても、広い敷地内に「トイレ棟(3か所)」「炊事棟(2か所)」「シャワー棟」などが整備されています。
キャンプ場内には「かぶとむしふれあい館」「農業歴史資料館」「昆虫館」などの付帯施設、「九州一長い202mのローラーすべり台」「河川プール」などがあります。
公式Webサイトから予約ができます
公式Webサイト: 直川憩の森公園キャンプ場(https://tabidoku.com/camp-naokawa/)。最新情報もこちらのWebサイトでご確認ください。
おもな付帯施設
- トイレ棟(3か所)
- 炊事棟(2か所)
- シャワー棟
- 休憩棟
- 多目的交流施設
- ローラーすべり台(九州最長級)
- 河川プール
- かぶとむしふれあい館
- 昆虫館
- 農業歴史資料館
- 憩の森管理棟"ぱぴよん"
料金表
- バンガロー(5人棟・8人棟): 繁忙期 20,000円・休前日 15,000円・平日 12,000円
- 大型バンガロー: 繁忙期 30,000円・休前日 25,000円・平日 21,000円
- テント(持参の場合): 繁忙期 3,000円・繁忙期以外 1,500円
- 入山料: 300円(5歳以上)
デイユースでのバンガロー利用
デイキャンプ(日帰り)の場合に、バンガロー(5人棟・8人棟)をご利用いただけます。
- バンガロー(5人棟・8人棟・デイユース): 平日(9時-17時)2,000円・土日祝日(9時-17時)3,500円
- 上記料金は、令和 4年 4月 1日から令和 5年 3月31日までの料金です。
- 上記料金は、1晩1棟または1晩1張の料金です。
- 繁忙期は 4月29日 - 5月10日、7月16日 - 8月31日です。
- 15名様以上は入山料はおひとり250円です。
- ペットの同伴はできません。
- 予約は、年度分を 4月 1日 9:00より受付けます(年間受付です)。ただし 4月分の予約は 3月 1日より受け付けます。 1日が定休日(木曜日)の場合、翌日から受付となります。
- 利用時間は当日の午後3時から翌日の午前11時までです。
- 宿泊者の方は駐車料がかかります(普通車 200円/台・マイクロバス 300円/台・大型車 500円/台)。
鶴見海望パーク 海鮮料理
直川まるごと市場
地域の特産品や農林産物、加工品・特産品を販売しています。
おなじみの「かりんとう」をはじめとして、直川産のブランド米「ほたる米」や、手作りの「ざるおぼろどうふ」など、人気者がそろっています。 店内の各種商品の詰め合わせも承っています。お気軽にご用命ください(容器の関係などで、詰め合わせにできない商品もあります)。
おもな特産品・加工品
- かりんとう: ニンジン・うこん・よもぎなど、野菜の甘さが香ります。
- ジャム: 直川産のイチゴ・ウメ・ニンジンで作ったジャム。甘さ控えめ。
- なばっこ: 直川産のしいたけを使った佃煮です。
- 陸地(かちじ)みそ: 直川産の大豆と麦を使って手作りしました。
- とうふ・こんにゃく: 夏季限定・昔ながらのがんこ手作り。
そのほかにも、地元の新鮮野菜や直川産麦だけで作った麦焼酎、安全・安心の加工品・特産品がたくさんあります。 道路を挟んで向かい側には、全長6.5mの巨大なかぶとむしモニュメントがあります。ランドマークにもなりますし、記念撮影もできます。
ほたる米
大分県うまい米づくりコンクール最優秀賞を受賞した、純直川産米。
鶴見海望パーク 海鮮料理
ととろのバス停 - 佐伯市宇目
「ととろ」は大分県佐伯市宇目に実在する地名で、かつて、"猫バスの里"として一躍脚光を浴びたととろのバス停は、実際に路線バスが停まるバス停でした。現在では路線廃止に伴い、佐伯市のコミニティバスのバス停となっています。
大分バス(株)様の皆さまの宇目地域へのご厚意により、大分バスの「ととろ」のバス停標識はいまも残されており、訪れる観光客の皆さまの善意と地元の方々の努力で、今も静かなたたずまいを残しています。
ととろの森
ととろのバス停から少し離れた場所に、「ととろの森」があります。木の枝などに沢山の小さなトトロが並んでいます。山の緑と澄んだ水が流れる静かな里、ととろの森。訪れた人々が記念に残したトトロ人形が、みなさんをあたたかく迎えてくれることと思います。
「ととろのバス停」周辺のおすすめ観光スポット
木浦名水館
ととろのバス停からさらに山深く分け入ったところが木浦鉱山区。ここに「唄げんかの湯 木浦名水館」があります。蓮光寺湧水を利用した入浴施設で、館内では「しいたけめし」や「だんご汁」などの郷土料理を提供しています。
入り口には「蓮光寺湧水」を引いています。無料ですので、ぜひお持ち帰りください。
蓮光寺湧水
鶴見海望パーク 海鮮料理
道の駅宇目
国道326号沿いにある道の駅で、大分県と宮崎県の県境近くに位置します。北川ダムに架かる斜張橋「唄げんか大橋」が目印です。道の駅宇目は、憩いと語らいのパーキングです。
敷地内には「農林産物直売所」があり、季節の野菜・果物などを販売しています。地元産の果物や野菜が人気です。とくに宇目葡萄(8-9月)は、午前中に売り切れてしまうほどの人気ぶり。
観光のベースキャンプとして
「うめキャンプ村 そらのほとり」が隣接しています。
「藤河内渓谷」「藤河内湯‐とぴあ」「木浦名水館」「ととろのバス停」「うめの里陶芸工房」など、周辺観光のベースキャンプとして、ぜひご活用ください。
Wi-Fiフリースポット
Wi-Fiを無料でご利用いただけます。