生産量日本一の大分特産「かぼす」を餌に加えて育てた新しいブランドの魚です。
豊後水道の恵まれた海流とリアス式海岸という地の利を生かして育てた「養殖の魚」は爽やかな「かぼす」を餌に加えることで 柑橘系の抗酸化作用がはたらき、鮮度も味も格段と上がっています。
冬から春にかけて旬を迎え、佐伯市が誇る旨い魚は贈答用としてもご注文いただけます。
「かぼすヒラメ」 お取り寄せに関するお問い合わせ先
(一匹まるごと・フィレのご希望はご相談ください)
- 大分県漁業協同組合 本店 経済事業部 販売課
- 電話: 097-534-1522
「かぼすブリ」 お取り寄せに関するお問い合わせ先
(一本まるごと・フィレのご希望はご相談ください)
- 米水津水産加工協同組合 (担当 / ホシタ)
- 電話: 0972-36-7304
★ 佐伯市内で「かぼすブリ」「かぼすヒラメ」をお食事されたい方へ
★ 店舗では仕入れの都合がございますのでお問合せの上ご予約をお願いいたします。
「かぼすひらめ」
通年出荷可能で生産量日本一を誇る大分県の「養殖ヒラメ」は、県南では蒲江で行われています。 淡泊な白身の高級魚として名高いヒラメですが、餌に1%程のかぼす果汁を混ぜることで、透き通った肉厚な身は甘みをもちながらも、さっぱりと洗練された味わいになります。かぼすの香気成分リモネンが蓄積され、肝の臭みが消えて、エンガワがさっぱりしているのが特徴です。さらには、抗酸化作用が働くため、鮮度をより長い間保つこともできます。
「かぼすブリ」
旬:11~3月 佐伯産の「かぼすブリ」は、果汁よりもポリフェノールやビタミンCなどの有用成分が多く含まれる緑色のかぼす果皮を乾燥させた粉末餌を使用しているので、さっぱりとした肉質です。 ブリの切り身はカンパチやヒラマサより血合肉(赤身)が早く変色し、同じ鮮度でも商品価値が低下するという難点がありましたが、 「抗酸化機能」により血合肉(赤身)の鮮やかな色が持続し、最大で40時間程度変色を遅くすることができ、食味も歯ごたえがよくさっぱりし風味が良いと好評です。
【関連する動画】
「かぼすを食べて育ったカボスヒラメ」