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旧佐伯海軍防備隊施設 火薬庫
市街地 文化、歴史
昭和14年(1939年)に開隊した佐伯防備隊により建設

旧佐伯海軍防備隊施設 火薬庫

この施設は昭和14年(1939年)に開隊した佐伯防備隊により建設されました。
鉄筋コンクリートとレンガを組み合わせた建物で庫内は木造という特徴があります。
太平洋戦争中は何度も空襲を受けましたが、破壊されることはありませんでした。
現在では当時のまま残された貴重な戦争遺跡として訪れる人々にその歴史を伝えています。


遺構と保存活動

戦後に解体される予定でしたが、保存運動の結果、解体を免れました。
現在は歴史研究団体『歴進会』によって管理されています。

施設内には有志により立ち上げられた資料室があります。

開館状況

現在 不定期開館

 

基本情報

○ 所在地: 大分県佐伯市鶴谷町2丁目5-24
       佐伯合同港湾庁舎(海上保安庁)前

○ 駐車場: 有り(1台ほど)
       * 施設は民有地です。

アクセス

佐伯駅より 徒歩15分
濃霞山公園駐車場より 徒歩4分

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