藻場保全活動に参加しました|東九州伊勢えび海道

藻場保全活動

佐伯市蒲江の沿岸部では、多くの生き物の生息場所である「藻場」がなくなる〝磯焼け〟という現象が発生しています。2007年、潜水漁業を営む漁師の皆さんを中心に、磯焼けの進んだ藻場を回復するための活動が始まりました。

毎年 9月に始まる「東九州伊勢えび海道・伊勢えびまつり」も、豊かな藻場あってこその食のイベントです。「東九州伊勢えび海道」では、伊勢えび料理を提供する飲食店を対象に、藻場と伊勢えびの関係をテーマとした「藻場研修会」に参加したり、伊勢えびまつりのパンフレットに「藻場保全活動」の記事を掲載しています(写真参照)。

今回は、伊勢えびまつり参加店舗の売上の一部から、500枚のスポアバッグを寄付し、海上からのスポアバッグ投入に参加しました。

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