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佐伯の魚がおいしい理由 - 佐伯の安全でおいしい干物

佐伯の干物(イメージ)
佐伯の干物(イメージ)

佐伯の殿様、浦で持つ

瀬戸内海からの寒流と、太平洋からの暖流。佐伯の沖合で出会うふたつの潮流のおかげで、佐伯は豊富な魚種と漁獲量に恵まれています。

今からおよそ400年前の1623年、当時の佐伯藩主 毛利氏は、山で木を燃やしたり切ったりしないように命じました。これは、水産資源(おもにイワシ)を保護するためでした。山野・里山からは川を下って豊富な栄養が供給されるので、プランクトンが育ちます。豊富なプランクトンを求めてイワシが集まり、イワシをエサとする多種多様な魚が集まって、豊後水道は国内でも有数の漁場となったのです。

おいしい魚をあえて干物で

佐伯のおいしい魚を、ぜひ干物でご賞味ください。刺身でも食べられるほど鮮度が高く、その時々で一番おいしい魚を、塩だけを使って干物に加工します。もちろん塩加減は、素材や季節に合わせて変えます。学校給食でも採用されているクリーンな環境。酸化防止や保存のためのビタミン、着色料などは一切使用していません。安全でおいしい佐伯の干物をどうぞ。

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佐伯ごまだし - 郷土料理

佐伯ごまだし(イメージ)
佐伯ごまだし(イメージ)

佐伯ごまだし

「佐伯ごまだし」は、焼いたエソ・アジ・カマスなどの白身魚を、胡麻と一緒にすりおろし、醤油などを混ぜて作られる大分県佐伯市に百数十年前から伝わる調味料です。ゆでたうどんに佐伯ごまだしをのせてお湯をかけ、「ごまだしうどん」として食すのが一般的です。

佐伯ごまだしは、元々は漁業が盛んな佐伯の漁師の家庭で、エソが大量に採れた時の保存食として作り始められた佐伯の漁師町の家庭料理のひとつでした。ある程度の保存性があるので作り置きしておいて、食べたいときにすぐに食べることができます。うどんだけでなく、お茶漬けのトッピング、豆腐やゆでた野菜などとあえて一品料理にしたりと、万能調味料としても使われます。

佐伯ごまだしは元々は家庭料理なので、各家庭・地域によってそれぞれに味が異なります。また、食べる人が味の濃さを調節できるのも特徴です。

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お土産

佐伯ごまだし

佐伯ごまだしうどん(イメージ)
佐伯ごまだしうどん(イメージ)
個性いろいろ、佐伯ごまだし

「佐伯ごまだし」は、使用する魚で味や風味が変わります。お店によっても、魚や味付け・作りかたなどが違っていて、個性はそれぞれ。お好みの「佐伯ごまだし」を見つけてください。

佐伯ごまだし暖簾会の誓い

一、素材は安心・安全なものにこだわる。

一、使用する魚は地元産にこだわる。

一、「Made in 佐伯」に誇りを持ち、郷土の味を後世に伝える。

私たちは右記の誓いを尊守し、その証として「佐伯ごまだし暖簾会」の店舗・商品にこのマークを表示します。


こだわりそれぞれ、特徴それぞれ、佐伯ごまだし。通販で買える佐伯ごまだしはただいま全11種。「佐伯ごまだし」のご購入はこちらから ↓

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